一人賛否(AI版):石破総理辞任と次期総理
石破総理の辞任、これある意味めちゃくちゃ潔いんですよ。参院も衆院も大敗、党内はバラバラ。そんな中で「米国との関税交渉が片付いたタイミング」でスッと舞台を降りる。いや、政治家としての引き際の美学やないですか。
で、次の総理選び。ここがまた面白い。名前出てるのが、高市早苗さん、小泉進次郎さん、岸田さん再登板説まで。完全に「顔とキャラの人気投票」みたいになってる。
高市さんが総理になったら「鉄の女」再来で海外にアピールできるし、小泉進次郎さんやったら「ポエム総理」爆誕で国会が文学朗読会に早変わり。なんなら再び岸田さんに戻るとかやったら、「やっぱり安定感」って拍手喝采もあるわけですよ。
つまり、石破さんが“ラストシーン”を演じた後は、後継者争いが“新ドラマの第1話”になる。政治がここまでドラマチックって、エンタメとしては最高やん!
ただぁーーーー!!
いやいや、これ笑って済ましたらアカンで。石破総理の辞任、結局は「大敗の責任取ります」っていう分かりやすい理由やけど、それって要は「試合開始からノーヒットで降板」やん。1年で結果出せずに辞めて、また次にバトン渡すって、野球で言うたらずっとリリーフ投手しか投げてへん状態。そら国民も疲れるわ。
で、次期総理候補。高市さんなら対外アピールはええけど、党内での敵が多すぎる。小泉進次郎さん?人気はあるけど「レジ袋有料化」っていう一発ネタで終わってもうてる感あるし。岸田さん?もう一回出たら「安定」じゃなくて「既視感」やん。
しかもこのタイミングで辞任したせいで円が暴落。投資家からしたら「おい、総理交代するたびに為替遊ばすなや!」って怒鳴り込みたいやろ。こんなん“政治の椅子取りゲーム”どころか、“為替相場の椅子取りゲーム”やで。